テコンドー・ファラン朴武館

header4

小学生1年生〜社会人(松井新吾) Part1

小さい時からテコンドーをしている人は今どんな大人になってるんだろう?

子供に何か習い事をさせる時は、習わせることでどんな風に成長するのか気になりますよね?今回は小学生からテコンドーを始めて今は立派に社会に出て活躍している稽古生のSTORYです。
テコンドーを始めた子どもがどんな風に成長していくか。その成長の過程を紹介します。

小学5年生の頃当時の恩師の朴ソンファ師範と幼馴染の竹内純3段

早速ですがテコンドーを始めたきっかけは何ですか?
松井新吾
私がテコンドーを始めたのは小学一年生のときです。両親が何か習い事を始めさせたいとのことで、近所にある道場へ3つ上の兄と、幼馴染(現在も続けているT・J3段)の3人で見学に行きすぐに入会しました。後で聞いた話では、母がその時教えていた師範がとてもカッコよくてすぐに入会を決めたとのことです。笑
ただ、私は運動が苦手で内気だったので自分だけ乗り気ではなかったことを覚えています。
一人だけ乗り気では無かったんですね。笑 今、テコンドーに打ち込んでいる松井副師範からは想像が出来ません。
松井新吾
実は幼少期の頃はかなりの弱虫でした。保育園のとき女の子に泣かされて父親に怒られたこともありますし、ケンカがあったらすぐにやられて泣いてばかりいました。そんな性格だったので武道なんてとても出来ないと小学生ながら感じたんだと思います。ただ、この時にテコンドーを始めていなかったらいつまでも気持ちが弱いままだったと思うと想像するだけで怖いです。
なるほど。では、テコンドーを始めて気持ちも強くなり自信がついたんですね?
松井新吾
いえ、そんな事はありません。笑
私は練習に行く事は大好きでしたが、マッソギ(組手)の練習と試合がとにかく怖くて嫌でした。乗り気ではないときは何かと理由をつけてサボろうとしてました。マッソギの試合は一回戦負けが当たり前で、「早く終わって欲しい」といつも思っていました。
そんな気持ちの自分でしたが両親は練習には決して休まず行かせてくれましたし、先生も大会があるごとに連れて行ってくれたり、成年部の練習にも参加させてくれたので沢山の経験を積むことができました。
マッソギが嫌だっというのはとても意外です。今や全日本で準優勝する程の実力の持ち主なのに。。。
沢山の経験を積むことで何か気持ちの変化もあったのでしょうか?
松井新吾
嫌いなものでもきちんと向き合うことが出来れば好きになれることにこの頃から少しずつ気づき始めました。また、先生が当時のライト級のチャンピオンで、ずっと憧れの存在であり、大きくなったら全日本のライト級に出たいという思いが強くあったので、怖いけど向き合わなきゃいけないという気持ちが生まれました。
華々しい結果を残していたわけではないですが、テコンドーを続けることで、運動能力も上がり、風邪で学校を休むことも無くなり、足も速くなったりと小学生の私にとってとてもプラスになる事が多かったです。また、内気だった自分に徐々に自信がついてきたことは今思い返すと、その後の人生においてとても重要な事だったと感じています。
小学生の頃にそういった経験を積み内面が変わることはとても大事な事ですね。さて、中学生の頃はどのようなSTORYがあったのでしょうか?
松井新吾
中学生の時には国際大会に2度出場しました。カナダでのメモリアルカップとマレーシアでの世界ジュニア大会です。また、二年生の時に初めて全日本大会に出場しました。
国際大会では周りの選手の凄さに圧倒をされました。自分がやってきたテコンドーとこんなに違うのかとただただ驚きました。全日本では成年部との差をすごく感じました。トゥル(型)では力強さと正確性。マッソギではパワーとパンチ。これらの経験から世界の選手にもっと近づきたい、なんとかして大人に勝ちたいという向上心を持つようになりました。
小学生の頃、内気だった少年だとは思えせんね。笑 国際大会や全日本大会に出場出来るようになったきっかけはあるのでしょうか?
松井新吾
この頃から、現在のテコンドーを引っ張っている船水健二師範・姜昇利師範を始めとする道場の先輩方にたくさんお世話になることが出来ました。練習後にマッソギの相手をして下さったおかげで、同年代との試合での恐怖心がなくなっていき嫌いだったマッソギも好きになり、試合でも金メダルが取れるようになりました。
とても良い師範、先輩方に恵まれたんですね。しかし、中学生といえば部活や受験と忙しいですよね?
松井新吾
確かに受験や部活で周りの同年代は辞めていく人が増えた時期でもありましたが、自分にはやめるという選択肢は一切無かったです。苦手だったマッソギが好きなものになったことで、「練習は裏切らない」ことを学べました。また、目標の全日本優勝をした訳でもないですし、世界には自分の100倍以上強くて上手い選手がいることを知り、自分がまだまだ伸びる可能性にも気づき、ここでやめる理由はどう探しても見つかりませんでした。両親に「もしテコンドーをやめるとか言ったら全力で止めて!」と言ったことも今でも覚えています。
この頃から今の練習熱心で自分にストイックな松井副師範が形作られてきたんですね!

気になる松井副師範の高校生以降のSTORYはPart2で紹介します!

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)

Return Top