プロフィール※2024年現在

名前:朴 禎 賢(パク チョンヒョン)
年齢:55歳
指導歴:33年
テコンドー歴36年(1988〜)

道場

朴武館、戸田道場新宿道場荒川道場北本道場、世田谷道場

資格

師賢 Master
国際師範 International instructor
国際審判員A級 International umpire A

役職

国際跆拳道連盟(ITF) 競技委員 Tournament Committee
アジア跆拳道連盟 EBメンバー Asian Taekwondo Federation EB Member
日本国際テコンドー協会 理事 ITF-JAPAN Director
ファラン朴武館 名誉会長・最高技術顧問 Hwarang Park-Bukan Honorary chairman Chief Technical Officer

段位

7段(1988.4.11入門)

経歴

最新戦歴 世界大会のみ
1990年第7回世界テコンドー選手権大会(カナダ)
マッソギ-54㎏ 出場
1992年第8回世界テコンドー選手権大会(朝鮮)
マッソギ-54㎏ ベスト8入賞
トゥル1段
1994年第9回世界テコンドー選手権大会(マレーシア)
トゥル三段ベスト8入賞
マッソギ-63㎏出場
1997年第10回世界テコンドー選手権大会(ロシア)
トゥル三段ベスト8入賞
1999年第11回世界テコンドー選手権大会(アルゼンチン)
トゥル団体 準優勝
2010年第4回世界ベテラン選手権大会(ベラルーシ)
トゥル六段準優勝
2012年第5回世界ベテラン選手権大会(エストニア)
マッソギ-64㎏ 優勝
トゥル6段準優勝
トゥル団体 優勝
2014年第6回世界ベテラン選手権大会(タジキスタン)
マッソギ-64㎏ 準優勝
トゥル6段 優勝
トゥル団体 優勝
パワー団体 第三位
2016年第7回世界ベテラン選手権大会(イタリア)
トゥル6段 優勝
トゥル団体 優勝
2018年第8回世界ベテラン選手権大会(ベラルーシ)
トゥル6段 優勝(三連覇)
マッソギ団体 第三位
トゥル団体 優勝
最優秀選手賞(MVP)

指導した著名人

GACKT
井上正大
桜井奈々
HAYATO (2段)
MARK (1段)
松嶋菜々子

テレビ、雑誌などメディアでの技術指導・共演

テレビ

滝沢秀明(8時だJ)
二宮和也(8時だJ)
藤原紀香(テレビSRS)
田代まさし(テレビSRS)
バナナマン(東海テレビ)
さまーず(テレビ東京 モヤモヤさまぁ~ず)
シェイプアップガールズ
赤井英和(MBCテレビ)
たけし軍団(ガンバるマン)
ラッシャー板前
そのまんま東ほか

雑誌

小栗旬(雑誌 明星)

その他(身辺警護)

チャンドンゴン
장동건
ウォンビン
원빈

テコンドーを始めたきっかけ

大阪で生まれた私は、「強く逞しく芯のある男に育って欲しい。」と願う父親の薦めにより、8歳のとき滋賀県の武道道場に通い始めました。
1918年生まれ祖父は、戦時中の1939年21歳で朝鮮慶尚南道密陽(ミリャン)という小さな町から海を渡り、日本へ移住しました。戦前、日本で生まれた父親は、厳しい時代に生き、苦労を重ねてゆく中で、「芯の強さ」が大切だと感じられたのではないかと思います。
1988年18歳で上京し大学に進学。大学には跆拳道部がありました。見学に行ったとき、部員達の柔軟な身体から繰り出す華麗な足技、力強い呼吸、躍動感ある動きに魅了され、すぐに入部を決めました。
いま考えると、「正に運命的な出会い」だったと思います。

テコンドーをしていてよかったこと

私は1988年4月18歳の時、大学クラブでテコンドーを学び始めました。 これまで二十数年に渡り、世界五十数ヶ国を旅し、多くの仲間と出会いテコンドーを続けて来る事が出来ました。 世界はとても広く大きくともテコンドーを修練する仲間はみな、思想、宗教、人種、国境を越えて家族のように人として分かり合えるファミリーです。 また、テコンドーの修練は心身を強くします。 自分自身の心と向き合い、常に正しく判断することや、常に弱者や正義の側に立とうとする心を修練を通して養ってくれたことです。

朴武館の良いところ

テコンドー・ファラン朴武館は、設立当初からテコンドーを創始されたチェホンヒ先生の正統テコンドーを正しく学び修練する事を目的にして来ました。テコンドーの本質、真髄を追求してゆく事を目的とし、楽しく明るい道場を目指しているところが良いと思います。

最後に一言

テコンドーは年齢や性別を問わず誰にでも親しめる武道スポーツです。 身体の柔軟性を養い、護身芸術としても最も適している武道です。 親切で丁寧な指導員者達が皆様のご来場をお待ちしています。