近年、「子供の習い事に武道を」と考える保護者が増えています。
ただ、ひと口に武道と言っても、何が身につくのか、うちの子に合うのかは分かりにくいものですよね。

この記事では、テコンドーが子供の習い事に選ばれる理由を世界大会で金メダルを獲得した船水健二師範の視点から、朴武館の実例とともに解説します。

こんな方におすすめの記事です

  • 子供の習い事に「武道」を検討しているが、何がどう身につくのか知りたい方
  • 勉強やスポーツだけでは育ちにくい「礼儀」や「あきらめない心」を育ててほしい方
  • 数ある武道のうち、テコンドーが我が子に向いているのか気になっている方

この記事の監修者

船水 健二(ふなみず けんじ)師範

  • 日本国際テコンドー協会 師範/五段

主な実績

  • 世界大会 個人トゥル(型)金メダル
  • 全日本大会 優勝10回以上
  • テコンドー歴 35年/指導歴 23年

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    そもそも、武道は子供の習い事に向いている?

    武道の一番の特徴は、技術だけでなく「心」を育てることにあります。
    稽古は「礼」に始まり「礼」に終わり、相手や仲間を敬う姿勢が自然と身につきます。
    勝ち負けそのものよりも、そこに向かう過程や成長を大切にするのが武道です。

    ホンチョンくん

    武道って厳しそうで、うちの子に合うか少し心配です…。

    船水健二師範

    ここでの”厳しさ”は、礼儀や集中を大切にすること。
    決して怖いものではありません。
    楽しみながら「できた」を少しずつ積み重ねる中で、自然と身についていきます。

    つまり武道は、「体を動かす習い事」であると同時に、「人としての土台を育てる習い事」でもあるのです。

    テコンドー(武道)で育つ力|子供の習い事に選ばれる理由

    テコンドーを続ける中で、子供たちにはどんな力が育つのでしょうか。
    代表的な4つを紹介します。

    ①礼儀・礼節 — あいさつと、相手を敬う心

    朴武館には「強さと優しさを兼ね備えた武道人を育てる」という理念があります。
    稽古の始めと終わりの礼、先生や仲間へのあいさつを通して、礼儀正しさが身につきます。
    強くなることと、人に優しくあること。その両方を同時に学べるのが武道の魅力です。

    ②あきらめない心と自信 — 「できた!」が帯の色で見える

    テコンドーには「帯(おび)」の制度があります。
    白帯から始まり、昇級審査に合格するごとに色が変わっていきます。
    頑張った分だけ結果が目に見えるので、子供は自信を持てるようになります。

    稽古では、ミット(蹴るための的)を思いきり蹴る練習があります。
    「昨日できなかった蹴りが今日できた!」
    この小さな成功体験の積み重ねが、何度つまずいても立ち上がる「あきらめない心」を育てます。
    テコンドーには「百折不屈(ひゃくせつふくつ)」という言葉があり、まさにこの精神を大切にしています。

    ③体力・運動能力 — 全身をバランスよく

    テコンドーは蹴り技が中心で、全身をバランスよく使う武道です。
    柔軟性・体幹・瞬発力が自然と養われ、運動不足になりがちな現代の子供にぴったりです。
    指導員がレベルに合わせて丁寧に見るので、無理なく安全に体を動かせます。

    ④集中力・自制心 — 「静」と「動」の切り替え

    号令で背筋を伸ばして静かに構え、合図で一気に技を出す。
    この「静」と「動」の切り替えを繰り返す中で、集中力と自分をコントロールする力(自制心)が育ちます。
    落ち着いて物事に取り組む姿勢は、勉強や学校生活にも生きてきます。

    他の習い事とどう違う?武道ならではの魅力

    スイミングやサッカーなど、人気の習い事の多くは「体力」や「技術」を伸ばすことが中心です。
    武道はそこに、礼儀・礼節という“心の教育”が加わります。

    ホンチョンくん

    他の習い事と、どこがいちばん違うんですか?

    船水健二師範

    強くなる方法を学ぶだけなら、他のスポーツでもできます。
    武道が違うのは、その強さをどう使うかまで一緒に学ぶところです。
    「強くなるほど、優しくなる」これが武道の良いところだと思います。

    また、テコンドーは個人の成長を追いながらも、仲間と一緒に励まし合えるのも特徴です。
    自分のペースで上達しつつ、道場の仲間という一生の友にも出会えます。

    何歳から始められる?親子で続けやすい理由

    テコンドーは、3歳のお子さんから大人まで幅広く楽しめます。
    朴武館でも、幼児〜小学生を中心に、親子で一緒に通う会員がたくさんいます。
    中には、おじいちゃん・おばあちゃん・お子さん・お孫さんと世代を越えて稽古に励むご家族もいます。

    親子で同じ習い事に取り組めば、送り迎えで終わりではなく、家族みんなの共通の話題になり、一緒に成長を喜び合えます。
    これも、武道が長く続けやすい理由のひとつです。

    よくある質問

    Q
    武道を習うと、乱暴になりませんか?
    A

    朴武館は「強さと優しさを兼ね備えた武道人を育てる」ことを理念にしています。
    稽古は礼に始まり礼に終わり、相手や仲間を敬う姿勢を大切にしています。
    強さだけでなく、その使い方まで含めて学ぶのが武道です。

    Q
    女の子でも始められますか?
    A

    はい。
    朴武館には女性の師範・指導員が複数在籍しています。
    テコンドーは力任せの武道ではなく、体の使い方や柔軟性を活かす競技なので、性別による向き不向きは大きくありません。
    まずは無料体験で道場の雰囲気をご覧ください。

    Q
    数ある武道の中で、テコンドーを選ぶメリットは何ですか?
    A

    テコンドーは蹴り技を中心に全身をバランスよく使う武道です。
    トゥル(型)で一つひとつの動きを覚えていくため、体格や力の差に関係なく上達を実感しやすいのが特徴です。
    帯の色で成長が目に見えることも、子供が続けやすい理由のひとつです。

    Q
    無料体験には何を持っていけばよいですか?
    A

    ご用意いただくものは、動きやすい服装とお飲み物だけです。
    道衣は入会後にご用意いただきます。
    体験と見学のどちらも無料で、お申し込みは希望する道場のページから行えます。

    まとめ|武道は「心と体を育てる」習い事

    子供の習い事に武道を選ぶ一番の価値は、心と体を同時に育てられることにあります。
    テコンドーなら、礼儀・あきらめない心・体力・集中力といった、これからの人生を支える力が、楽しみながら自然と身につきます。

    「うちの子に合うかな?」と思ったら、まずはお近くの道場を探して、実際の雰囲気を見にきてください。お子さんがミットを蹴る楽しさを体験すれば、向いているかどうかは、きっと表情でわかります。

    朴武館は埼玉・東京・神奈川・群馬をはじめ各地に道場があります。
    下のボタンから、通いやすい道場を探せます。

    気になる道場が見つかったら、その道場のページから無料体験・見学のお申し込みもできます。