「跆拳道ファラン朴武館 最優秀師範 2019年」Best Instructor of the year 2019に選ばれた矢部守重師範4段(中目黒道場)に2019年を振り返っていただきました。
今年、一番印象に残ったことは何ですか?
2019年は自分にとって様々な出来事があり、とても充実した1年間でしたが、1番印象に残っている事は1月に府中道場で受審した昇段審査です。
この昇段審査で私は3段から4段に昇段し、師範にも任命して頂きました。
また同じ昇段審査を長男も受審し親子ともに昇段できたことは一生の思い出となりました。
普段、指導する時に心掛けていることは何ですか?
私は、現在、中目黒道場と荒川道場で指導をしていますが、稽古の際には一人一人コミュニケーションを取りながら楽しい稽古を行いつつも基本動作をしっかり指導する事を心掛けています。
道場で一番大切にしている事は何ですか?
矢部師範が考えるテコンドーの魅力は何ですか?
私はテコンドーを通して様々な事を学びましたが、その中でも、素晴らしい指導者と出会い、共にテコンドーを修練する事で自分自身を強くし、更に指導を通じて稽古生に喜んで貰えることで、自分自身が充実した時間を過ごせる事が私が感じるテコンドーの魅力です。
最優秀師範に選ばれた感想
朴武館の素晴らしい指導者の中から選ばれた事は感激です!また、 朴禎賢師賢をはじめ朴武館の指導者、稽古生の皆様に感謝しています!!
2020年の豊富
朴禎賢師賢 コメント
日本国際跆拳道協会 跆拳道ファラン朴武館は、跆拳道の創始者チェホンヒ先生の正統跆拳道の技術と精神を正しく学び修錬し、広く普及発展させていく事を目的に掲げています。
矢部守重師範は今年、「朴武館 最優秀指導者2019」に選ばれました。
その熱い情熱に心から敬意を表します!
今年1月、4段に昇段し師範の任命を受けてから一年間、疲れ知らずで昼夜を問わず打ち込んだ稽古の姿勢には周囲を驚かせ感動と勇気を与えてくれました。
各種競技大会、昇級昇段審査会、審判講習会、朴武館 有段者技術研究会、ファミリー交流野外稽古会、深夜稽古会、演武会などの行事にも積極的に参加し、自己研鑽と技術の修得と向上に努めてきました。
何よりも中目黒道場と荒川道場指導での情熱に稽古生たちからの絶大な支持と信頼は、指導者冥利尽きるものであると思います。
今後も矢部師範が跆拳道の修錬に於いて更に精進し、「跆拳道の道」を求めて行かれんことを願っています。
これからも厳しい修錬を乗り越えて、跆拳道の道を我々と共に歩んで参りましょう。
跆拳(テコン)!
朴禎祐師範 コメント
今回の受賞を心から祝福します。
私から矢部師範へ一番伝えたい言葉は「リスペクトしています。(respect)」です。
2019年は、師範に任命され新たなステージに踏み入りました。
テコンドー同志として、これからも末永く「武の「道」を究めて行きましょう。
出会いに感謝、全ての仲間に感謝しています。
梅田達哉師範 コメント
今年の矢部師範の努力は素晴らしかった。四段に昇段し、自身に足りない物を埋めるべく、努力されたのではないかと思います。
今年1年で技術、指導力が飛躍的に伸びたと感じます。
結果、矢部師範が指導する稽古生も皆やる気があり、盛り上がっています。
2019年は矢部師範が最優秀師範に選ばれましたが、2020年は自分が取るつもりで他の指導者も頑張りましょう。